2009年は「観光元年」に。「観光圏整備実施計画」
日経MJ 2009年1月1日 17・19面より
■政府は2008年10月に観光庁を新設し、観光政策に本腰を入れ始めた。新空港の開港や「座禅」「すし」などの「和」体験ブーム、インターネットで簡単に入手できる日本情報などは外国人観光客を吸い寄せる。
■日本に住む外国人が観光名所を開設する英語サイト「ジャパンガイド ドットコム」は欧米を中心に閲覧者が増えている。同サイトのページビューは月間約600万。
■過去20年間、スペイン人が宿泊したのはほんの数組しかなかった長野県の旅館では、07年に宿泊したスペイン人が執筆したブログの影響で、08年には40組以上のスペイン人が訪れた。
外国人に人気の体験ツアーベスト10(HISエクスペリエンスジャパンが催行するツアーが対象)
- 殺陣
- 相撲
- 忍者・和太鼓
- 真剣切り
- すし
- 墨絵・浴衣
- 合気道・ポップカルチャー
■「観光圏整備実施計画」 - 隣接する複数の観光地が連携することで観光客の誘致を促す。選ばれたのは、山梨県の「富士山・富士五湖」など16地域。旅館が旅行代理業を担うなどの特例が認められ、費用の40%を上限に補助金も受けられる。
弊社のある静岡県沼津市は、伊豆や箱根など、全国的にも有名な観光地に隣接しています。
近いからこそ感じることは、今の時代にあってもなお、埋もれてしまっている情報がたくさんあるのではないかということです。
もしくは、情報があっても受け手に伝わっていない現状があるのではないでしょうか。
ただ、ホームページやショッピングサイトを作ったから、ブログを書いたから、ということでは不十分です。
旅館なら、ブログを執筆するだけでなく、実際の「おもてなしの心」もそれ以上に重要なように、観光客を誘致する側としては、様々な手段の適切な組み合わせによって、受け手に情報を伝え、実際に観光地に足を運んでもらうことのできる手段をとることが必要なのではないでしょうか。
